旅館・ホテルをチームビルディング拠点へ。 MASAラボは、Webマガジンを起点に個店を「学習プラットフォーム」化します。 AIと地域資源を編み直し、顧客のストーリー創造性を高めるナーチャリングを支援。 インハウスSEO→実店舗OMO施策まで24時間稼働デジタル営業マンが地域ブランドの未来を拓きます。
旅館やホテルの会議研修サービスを起点に、ファシリテーションから報告書まで一貫サポートを目的とした会議運営コンシェルジュサービスモデルを目指します。目標は、DX型経営ノウハウを社内で蓄積して研修拠点施設化です。
Googleサイトをメディアと情報共有ツールとして使う場合、会議運営や研修プラットフォームを目指すために、GASでどういう仕組みが組み立てられるか考えてみましょう。
「情報の整理」と「発信」のプロである貴社の強み(つまり人材の情報編集力)を活かした構想です。
Google サイトをフロントエンド(入り口)とし、GAS(Google Apps Script)をバックエンド(仕組み)として活用することで、プログラミング未経験に近いチームでも「会議運営のDXプラットフォーム」を構築することは十分に可能です。
研修拠点施設化を見据えた、具体的なGASの仕組みを4つのフェーズで提案すると以下になります。GoogleサイトとGAS、APIの仕組みを素人集団で作ることが目標なので、大きな目標の一つの要素として技術面の克服は段階的にひとつづつ積み上げることにします。
1. 予約・事前準備の自動化(フロントエンド管理)
Google サイトに埋め込んだフォームから情報を吸い上げ、運営側と顧客側の準備を同期させます。
施設・備品予約システム: * Google フォームで入力された研修日程を、GASが自動でGoogle カレンダーへ登録。
近隣のスポーツジムやレストラン(保存済みの周辺環境情報)の提携メニューを、参加者の属性に合わせて自動提案するメールを送信。
事前課題・資料配布の自動化: * フォーム送信と同時に、Google ドライブ上に「顧客専用フォルダ」をGASが自動生成。
研修で使うテンプレート(印刷会社としてのノウハウが詰まったもの)をそのフォルダへ自動コピーし、URLを顧客へ通知。
2. リアルタイム・ファシリテーション支援
研修当日の「場」の熱量をデータ化し、進行をスムーズにします。
発言ログ・壁打ちボット: * LINEやSlack APIと連携。参加者がチャットで投げた質問やアイデアを、GASがGoogle サイト上の「実況ページ」やスプレッドシートにリアルタイムで反映。
タイムキーパー・通知機能: * プログラムの進行に合わせて、講師や運営スタッフのデバイスに「あと5分でワークショップ終了です」と通知を飛ばす仕組み。
3. 報告書作成の自動化(コア・バリュー)
印刷・新聞社としての「編集力」をGASでシステム化します。ここが最大の差別化ポイントです。
「爆速」報告書生成エンジン: * 研修中にスプレッドシートへ入力した議事録や、フォームで回収したアンケート結果を、GASがGoogle ドキュメントやスライドのテンプレートに流し込み、PDF化。
OpenAI API (ChatGPTなど) と連携させれば、箇条書きのメモから「エグゼクティブ・サマリー(要約)」を自動生成し、新聞記事のような質の高いレポートを下書きできます。
4. DXノウハウの蓄積とメディア化
情報共有ツールとしてのGoogle サイトを「生きた知見」の場所にします。
研修データベースの自動更新: * 終了した案件のデータ(参加人数、満足度、使用した手法)をGASが自動で集計し、Google サイト上の「社内ダッシュボード」を更新。
どの講師がどの研修で高いパフォーマンスを出したか、どの備品がよく使われるかを可視化し、拠点運営の最適化を図ります。
「入力したものが、瞬時にプロっぽい形式で届く」という体験は、チームのモチベーションを爆速で高めます。
印刷会社・新聞社としての「編集・レイアウトのこだわり」を、システムが自動で再現する第一歩ですね。まずは以下の3つの準備をしてください。
準備するもの
Google フォーム: (設問:会社名、代表者名、研修の感想、など)
Google ドキュメント: (報告書のテンプレート。「{{会社名}}様」のように、置換したい場所を{{}}で囲んで書いておきます)
保存用フォルダ: (生成されたPDFを格納する場所) ドキュメント✖フォルダの紐づけは「スプレッドシートの拡張機能(Apps Script)で行います。
1. 準備するもの(3つの「器」を作る)
まずは、データが流れる通り道を作成します。
① 収集の器(Google フォーム) 以下の順で質問を作成してください。
会社名(記述式)
参加者名(記述式)
研修の感想(段落)
メールアドレス(記述式)
② 記録の器(スプレッドシート) フォームの「回答」タブから「スプレッドシートにリンク」を押し、新規作成します。※この時、列の順番を入れ替えたり、表の装飾(テーブル化)をしたりせず、そのままの状態にしておきます。
③ デザインの器(Google ドキュメント) 報告書のテンプレートを作成します。文字を差し替えたい部分に {{会社名}} {{氏名}} {{内容}} と半角のカッコで書き込みます。
2. IDの抽出(システムの「住所」を特定する)
GAS(プログラム)に場所を教えるため、以下のIDをメモ帳などにコピーします。
テンプレートID: ドキュメントのURL document/d/●●●/edit の ●●● 部分。
保存先フォルダID: PDFを溜めたいGoogleドライブのフォルダURL folders/■■■ の ■■■ 部分。
3. システムの設置(GASの貼り付け)
スプレッドシートのメニュー**「拡張機能」>「Apps Script」**を開きます。
もともとある文字をすべて消し、提供されたサンプルコードを貼り付けます。
コード内の templateDocId と outputFolderId を、手順2でメモした自分のIDに書き換えます。
上部の「フロッピーディスク」アイコンを押して保存します。
4. 自動起動の設定(トリガーの設置)
ここが一番重要です。
Apps Script画面の左側にある**「時計アイコン(トリガー)」**をクリック。
右下の「トリガーを追加」を押し、以下を設定します。
実行する関数:onFormSubmit
イベントのソース:スプレッドシートから
イベントの種類:フォーム送信時
保存ボタンを押し、Googleの承認画面が出たら「許可」を選択します。
5. 動作テスト(実行ボタンは押さない!)
Google サイトに埋め込んだフォーム、またはフォームのプレビュー画面を開きます。
実際に自分の情報を入力して「送信」します。
自分のメールボックスと、Googleドライブの保存用フォルダを確認してください。